子どもたちが幸せな人生を生きること。
それがUTUWAのたった1つの願いです。
ここで重要なのは、幸せかどうかを決めるのは親や先生ではなく、
子どもたち自身だということです。


ところが、ほとんどの子どもたちは、誰か何かに依存し、従うことに慣れきって、
自分の生き方どころか、1日の計画さえ自分で決められません。
生き方が多様化する社会では、自分で考える、自分で決める姿勢がとても大切です。
複雑で不明瞭な未来が目の前に広がるいま、
子どもたちの主体性を取り戻すこと、自分の選択や行動に自ら責任を負うこと、
つまり、「人生の主人公は自分自身だ」
と子どもたちが自覚することが何よりも重要だと今の私たち(※)は考えます。

「いやいや、そんなことより目の前の成績を…」、そうおっしゃるかもしれません。
では、成績を上げる目的は何でしょう。何のために受験するのでしょうか。
それらも結局は、子どもたちが幸せになるための手段であるはずです。
手段にすぎないテストや受験がいつの間にか目的化していないでしょうか。
良い成績、志望校合格を目指すことを否定するつもりはありません。
それらは自身を成長させる良いきっかけとなるからです。
しかし、成績の良し悪しや合否はあくまでもおまけで、
その過程で得られた経験値こそを評価すべきです。

そしてもう1つ重要な点は、
自らが主体的に学ぶことが成績アップへの近道でもあるのです。
言われた通りに言われたことをこなす勉強と、
自らの目的を果たすための能動的な学び。
どちらが実り多い収穫を得るかは容易に想像できるはずです。
長期的のみならず、短期的な視点で見ても、
子どもたちは自ら主体的に学ぶべき
なのです。

ただし、一方的に教わることや敷かれたレールを歩くことに慣れきった
子どもたちが主体的に学び始めるためにはそれなりのトレーニングが必要です。
自転車に乗れるようになったときのように、
みなさんが主体的な学びを会得するまで、私たちが支えます。
自らの人生の主人公として、どうか幸せになってください。


※UTUWAはまだ完成していません。UTUWAに関わる人たちによって、
理念も仕組みもより良いものに更新する予定ですので、
「今の私たち」と表現しています。

UTUWAは、「子どもたちの主体性を育む」ために
私たちが意識するポイントは主に6つあります。