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「合格を機にUTUWAを卒業する」選択をされるうちは理想とは程遠い

指定校推薦などですでに大学からの合格をもらう子どもたちが、

合格を機にUTUWAを卒業していく。

 

塾である以上、それは当たり前だ。

「大学進学」が目的だし、

それを達成したいま、継続して学ぶ必要性はない。

 

でも、僕は卒業していく子どもたちを見て、

嬉しい反面、とても悔しい気持ちに駆られる。

 

なぜなら、

それはUTUWAが「世間一般の塾」であり、「進学塾」だと

認識されていることになるからだ。

 

断るまでもないが、

卒業していく子どもたちやその親御さんたちの選択が間違っているなど

1ミリも思っていない。

むしろ、僕たちを信じて、ついてきてくれた子どもたち、

決して安くはない受講費を払い続けて下さった親御さん方には感謝の気持ちしかない。

 

ただ、この事実は、

いまのUTUWAと、僕らが理想とする教育の場(塾とは呼びたくない)の間に

実に大きな隔たりがあることを僕らに突き付けてくる。

 

僕らが目指すのは、

子どもたちが自分なりの幸せを見つけ、それを実現できる力を育む教育だ。

自分が何者で、何を幸せとするのか、それらを見つけ出す契機を与える。

自分なりの幸せを自分の力で掴み取ることができるよう導く。

 

その理想に照らせば、

「進学」は数ある選択肢の1つであり、「受験」はひとつの通過点でしかない。

むしろそれらを経験する過程で得たものを、

彼(女)らの幸せを見つける、あるいは実現するために

次のステージでどう活かすかを伝えたいのだ。

 

今のシステム上、

大学に進学してからも通い続けるのは現実的ではないにせよ、

子どもたちが大学生になるギリギリまで、

彼(女)ら自身の幸せを見つけるためのヒントを与え続けられるような、

彼(女)ら自身の幸せを実現するためのステップを提示し続けられるような、

UTUWAはそんな場でありたいと思っている。

 

そう思っているのに、

そのような機会や場を提供できていないことに責任を感じてならない。

子どもたちや親御さん方に申し訳が立たない。

…だから、悔しい。

 

僕らが理想とする教育のカタチとは何か、そして理想とは程遠い現状を

そっと再認識させてくれた子どもたちには感謝しかない。

 

 

あいつらに今度美味しいもんご馳走しよっと。

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