UTUWAからのお知らせ岡本ブログ

オンライン公開授業とオンライン保護者会

先日まで、すべてをオンラインでやっていたものだから、せっかくだし、保護者さんとのコミュニケーションもオンラインで取ってみようと、「オンライン公開授業」と「保護者会」を実施した。(公開授業はある保護者さんからのアドバイス。ありがとうございます。)

 

「オンライン公開授業」は、国語。都合のつく生徒と親御さんに参加してもらった。

太田裕美の名曲『木綿のハンカチーフ』を題材にし、歌詞に登場する男女がそれぞれ、どこで別れを確信したのかみんなで考る、というのが授業内容。

①複数の異なる情報を組み合わせて高い精度の予想をする、②答えのない問いに対して自らの意見を論理的に発言する。そんな子どもたちを育てる国語教育がこれから目指される。

もちろん、今までどおり、いや、今まで以上に③日本語を正確に読み取る力が情報過多の社会から要請される。

公開授業では①②③を中心に据えて楽しく勉強できたと思う、自己評価は30点だけど。

(気が向いたら、具体的な授業内容もブログにしようかな。)

 

 

ここで鋭い方なら、「お前ら授業せぇへんのちゃうんかい!」とツッコミを入れて下さると思う。ご指摘の通り「『授業』がない塾」って紹介することがある。でも、別に僕たちは授業を全否定するつもりは全くないのだ。

ここで大事なのは、集団がいいのか個別がいいのか、はたまた映像がええのか、どの授業が一番いいのかという問いが本質的ではないことだ。授業はあくまでも「手段」なのである。

では目的は?もちろん、子どもたちの成長だろう。子どもにこの力を身につけて欲しい、これを学んでほしい…そういう狙いや目的があってはじめて、「では、どうやって教えよう?」と手段の話になるわけだ。

昔、集団授業や個別指導の問題点を記事にしたことがあるが、どんなスタイルでやったって問題点はあるわけで。重要なのは、その状況で最も効果の高い指導スタイルが何かを常に考えることだろう。

今回の状況では、①リアルで行うという選択肢がそもそもない、②オモロくしたい、③議論を中心に進めたい、④参加した生徒の聞く力が高い…そんな条件だったので、ZOOMによる反転学習を採用したというわけだ。

 

保護者会もそうだ。目的は「UTUWAへの貴重なアドバイスを頂くこと」であり、「気になることや悩みをシェアしてもらうこと」であるので、手段は何だっていいのだ。

今回はZOOMで試しにやってみたが、いい点・悪い点がハッキリしていて、決して満足度の高い保護者会ではなかったと思う。

でも、それでいいのだ。そうやってどんどん試して、その都度改善していけばいい。それに、今回チャレンジしなければ、ZOOMという手段は手に入らなかったわけで。試したからこそ1つの手段として使えるようになったのだ。

 

教育で重要なのは、教える側が、どれだけ多くの「手段」を持ち合わせているかなのかもしれない。

 

 

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